★クレジットカード利用可の店のスタンスあれこれ

 商売人から見たクレジットカード払い客に対するスタンスについて。

 

 クレジットカード払いで受け付けた場合のデメリットは、受付同時に現金化できない、カード会社に手数料を取られる、が主なところでしょうか。

 

 トータルで見て、メリットの方が大きいと判断すると、導入することを経営者自身が決めることになります。

 

 個人的には、本来、お客様が払いたい方法で受け付けるべきだとは思いますが。(もちろん、掛売を拒否するのは理解します。)

 

 昔、クレジットカードがここまで普及していなかった時期のことです。買い物する際に、買った私の方が「支払いは現金とカードどちらがうれしいですか?」としばしば質問していました。

 

 「カードは手数料とられるので、できれば現金でお願いします」という店。私の中では三流の店となります。

 

 「どちらでもよいですよ」というので、「私もどちらでもよいので、そちらで決めてください」。すると、「じゃあ、手数料のかからない現金で」とか「(上司には)なるべく現金でって言われてるんです」などという店。私の中では二流店。

 

 「支払い方法に関してはお客様自身で決めていただいていて、手数料が損だとかそういうことは考えないように言われております」。こんな感じの店が支払いに関しては一流だな、と思います。

 

 そして、カード払い可、と謳いながら、「読取機が壊れている」などと言って、現金を要求してくるお店は四流以下店となります。

 

 前にも書きましたが、広島には比較的四流店が多いです。(笑)