★森友問題、籠池夫妻、忖度「される」人

 実は、籠池夫妻のことを知っています。正確に言うと知っていました、かな。どのくらい知っていたかと言うと・・・

 

 15年くらい前の5年間、私の方は当然知っている夫妻でしたが、籠池夫妻も私の事を覚えてくれているはずですし、もし忘れておられるとすれば、少しだけ昔の出来事をお話しすると思い出して下さるのは間違いない、というくらいの感じです。まあ万が一、覚えてくれなくても全然問題ないですか。(笑)

 

 乗られていた車は、新車を長く乗っておられたのか、中古を買われたのかわかりませんが、古めの高級車でした。たぶん、暗色のグロリアだったと思います。リアガラスのセンターに貼ってあった日の丸シールが印象的でした。園長室は皇室グッズで埋め尽くされておりました。(笑)

 

 子供好きで熱心な教育をされており、今ほどの悪評はたっていなかったです。園児に軍歌を歌わせたりはしておりましたが・・・(笑)

 突然、「あゆみ会」などと称して、会費?を徴収しだしたりして、父兄を翻弄しておりました。

 

 個性的で、一般の人であれば、一生に一度も会うことのないタイプの人だと思います。

 

 

 「忖度」って悪いイメージの言葉になりましたが、本来、人に非難される行為ではありません。

 

 今回、忖度することによって不正(不当な値引きや公文書改ざん)が行われたことが問題になっています。この不正の伴う忖度「された」人の責任は?

 

 「された側には責任がない」と主張される方もおられるようですが・・・「不正が伴っていたとしても、その忖度をすれば喜んでもらえる」と思われるような振る舞いを普段からしている権力者をどう思われますか?もしくは「喜んでもらえる」と勘違いしてしまう人を要職につけた任命責任はどうでしょうか?適材適所。(笑)

 

 そして、夫人の方ですが・・・有名人など世の中に影響を与える人は、自分を利用しようと近づいてくる人に気をつけるべきです。昭恵さんは、ちやほやされると誰にでも気さくになってしまうという脇の甘さがあったのでしょうね。

 

 とにかく、早く解決して、本来の国政を取り戻してほしいものです。