★箱根駅伝、視聴率歴代2位

 大学駅伝の注目度がアップしているようです。

 

 青山学院大学の原監督のおかげですね。弱小チームを時間かけてトップレベルまで育てられました。青山学院の校風に乗りメディアをうまく絡ませて、自チームだけでなく、大学駅伝自体のイメージアップに貢献されています。

 駅伝って、そもそも競技人口そんなに多くない中で、ここまで注目されるようになったのはすごいことです。原監督は駅伝のさらなる飛躍を目指しているようですね。

 

 行動や発言を見ていると、近い将来、自民党から国会議員になられるでしょう。

 

 箱根駅伝が大学駅伝の中で一番格式が高いと言われておりますが、箱根駅伝関東学生陸上競技連盟に所属しているチームしか出場できないことになっています。全日本大学駅伝、というビッグネームのついている大会より、「箱根」が選手たちのあこがれの地になっています。(全日本大学駅伝大会も上位は関東の大学ばかりが名を連ねていますが・・・)

 

 日本人って、サッカーと野球ばかりしているイメージがありますが、サッカーや野球に適性がなくとも、他のスポーツを選択し成功できる環境があれば、より多くの子供たちが幸せになれるはずです。

 

 野球で言えば、毎年甲子園に出場する選手は1000人以上います。しかし、プロになったり、社会人チームにスカウトされたり、大学の推薦もらえる人はわずかです。

 駅伝は、まだ、オイシイ種目かもしれませんね。(個人的にはラグビーもオイシイ競技の一つだと思います。)