★今回の解散で得をした人vs.損した人

 投開票まで残すところ4日。大勢が決まったようです。自民党の圧勝はもう間違いないでしょう。

 

 今回の解散で名を挙げたのはやはり枝野幸男氏ですね。弱者の立場に寄り添う護憲派として「信念」を見せつけてくれました。小選挙区は楽勝ではないようですが、しっかり当選されますことを祈念しております。(落選したら元も子もなしです。)

 

 あと、安倍首相。当初の読みと違ったプロセスを辿りましたが、圧勝間違いなし&様々な問題もうやむやに出来そうですし、ナイスなタイミングでの解散でした。「安倍さんアレルギー」も(多くの政治家の失態のおかげで、)相対的に薄まったのではないでしょうか。

 

 損したというか、がっかりした人、前原誠司氏。リーダー(党首)としてどうなのでしょうか?どういう絵を描かれていたのか知りませんが、仲間を捨てる人だったということです。結果も芳しくなさそうです。こういう人を選ばれた党員の責任も無視できませんが。

 

 そして、大ガッカリな人、小池百合子氏。多くの人を惹きつけたあとの一連の振る舞いは、相当なダメージとして当分の間、残るでしょう。傲慢すぎて読み間違えましたね。最初に「数」を揃えることに専念するべきでした。

 

 最悪なのは、ツーショット代3万円也。もう、頭の中を覗いてみたいです。自分の仲間のサポートになるであろう「ほとんど手間暇のかからない行為」に課金するとは・・・そんなことをするのであれば、寄付金(入党金)を103万円にしておくべきでしたね。もしかしたら簿外にしてたのかも?あの3万円がどこの帳簿に計上されたのかどなたか調べてください。(笑)